本記事はSquare(スクエア)とは何かについて基本情報や起こりうるトラブルなど徹底解説!非接触(キャッシュレス)決済の導入が進んでいる中、もっとも審査が早く、スムーズな決済ができるスクエア(Square)レジとは何か、スクエアをガチ使用し、知り尽くしたプロが解説いたします。
- Square(スクエア)決済とは?
- Square(スクエア)決済とは?導入すべきじゃない人
- Square(スクエア)決済とは?導入のメリット
- Square(スクエア)レジは導入までの期間がすごく早い。
- Square(スクエア)は審査に必要なものが少ない
- Square(スクエア)レジは導入コストが安い
- Square(スクエア)は入金までのスパンが異常に早い
- Square(スクエア)は無料のPOSレジ機能
- Square(スクエア)はオンライン決済も便利
- Square(スクエア)で無料のECサイトが作れる
- Square(スクエア)は簡単にサブスクリプション決済ができる
- Square(スクエア)は予約管理もできる
- Square(スクエア)はスタッフ・シフト管理ができる
- Square(スクエア)でandroidタッチ決済が可能に!【Tap to Pay on Android】
- スクエア(Square)決済とは?デメリット
- Square(スクエア)決済とは?使う前の事前準備と確認事項
- Square(スクエア)決済とは?トラブルとその対処法
- Square(スクエア)決済とは?セキュリティ上の注意点
- Square(スクエア)決済とは?料金コストとリターンのバランス
- Square(スクエア)決済とは?法律上の注意点
- Square(スクエア)決済をうまく活用してビジネスに活かそう!
- Square(スクエア)決済に関するよくある質問
Square(スクエア)決済とは?
まずはスクエアについて知らない方へ、スクエアとは?まずなんなのかを軽く説明します。
興味がない方は飛ばして結構です。
スクエアの歴史は、そこまで古くはありませんが、創業者は、あのツイッターを作った人と同じ人。
この時点で少しは信頼していい会社である気もします。
スクエアは常に進化しており、私自身使い続けている中で新しいサービスや機能がどんどん増えてきています。しかも無料で!
仕様が変わってしまうのがたまに面倒ですが、まあ普通に使う分には問題ないので、なんか変わったと思ったら、注意深く観察すると解決するので問題ないかと思います。
\ 月額・解約無料のSquareアカウント作成する /
Square(スクエア)決済とは?導入すべきじゃない人
まず、はじめにスクエアのPOSレジシステムを導入しなくてもいいかなと思う人をあげさせていただきます。
これに当てはまるなら、使わなくてもよいかと思います。
・店舗内に電波が届かない人、ネット環境が良くない人
スクエアレジではネット回線でカード決済を行うので、ネット環境が不安定だとエラーになることがしばしばあります。
詳しくは下記を参照に↓↓↓
Squareの決済端末(スクエアターミナル、カードリーダー)はwi-fiが必要?テザリングは?
・機械が全く使えない人
スクエアのPOSレジアプリや、決済端末は使いやすいですが、スマホの使い方もわからないレベルの人だと使っているときに、問題がたくさんでてきて、イライラすると思います笑
・実際の店舗で操作や、修理などを依頼したい人
スクエアは完全に電話メール対応のみで実店舗はありません。
まあ基本的に、普通の人であれば、使う分には問題ないかと思います。
困ったらフリーダイヤルでサポートの人が優しく教えてくれるので、問題ないかとも思います。
ただし電話が繋がりにくいこともあるので、そこは我慢するしかないので、早急な対応という点で、いざというときに時間がかかってしまうこともあります。
スクエアのお問い合わせはこちらから。
Square(スクエア)決済とは?導入のメリット
次にスクエア導入のメリットについて説明します。
Square(スクエア)レジは導入までの期間がすごく早い。
最短当日で使えるようになることもあるくらい審査の期間が早いです。長くても3営業日以内に審査の結果が届くので、スピーディーに開店の準備をすすめることができます。
詳しくは、こちらの記事で解説しています。
Square(スクエア)は審査に必要なものが少ない
通常、クレジットカードの審査や、こういった審査には様々な書類の提出が求められますが、スクエアは全てオンラインで済むので、プリントや必要書類をわざわざ郵送する必要などもありません。
詳しくは下記記事で説明しています。
Square(スクエア)レジは導入コストが安い
スクエアの審査は無料で基本的な使用での月額費用も必要ありません。
もし対面決済を行う店舗であれば、決済端末代金のみで導入可能です。
決済ごとの決済手数料も3.25−3.75%とめちゃめちゃ安くて、とても便利です。
2023年5月からJCBとQuickpayの手数料値下げしました。
最近ではPayPayにも対応しました!
SquareでのPayPayの使い方!設定方法まとめはこちらから。
Square(スクエア)は入金までのスパンが異常に早い
通常、決済したものを自分で入金手続きしたり、月一回の入金だったり、入金手数料がかかったりとしますが、スクエアだと入金手数料無料で、三井住友銀行、みずほ銀行であれば、翌営業日入金、それ以外の全ての銀行でも週一回の水曜日締めの金曜入金となっていてても早いです。
しかも、全て自動で入金手続きが行われます!
スクエアの入金についてはこちらの記事をご覧ください。
これは個人的に神サービスだと思います。
Square(スクエア)は無料のPOSレジ機能
スクエアでは登録したすべての店舗で売上の管理が簡単にデータとして見ることができます。
在庫管理などもできて、会計的にもとても便利です。
Square(スクエア)はオンライン決済も便利
スクエアでは実際の店舗での使用以外にもオンラインの決済も対応しています。リンクを送るだけで決済できたりとても便利です。
詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。
Square(スクエア)オンライン決済の使い方を徹底解説!チェックアウト、請求書など個別に説明
Square(スクエア)で無料のECサイトが作れる
スクエアの機能の一つとして、無料でECサイトの作成が可能です。
デザインなどには制限はありますが、簡単なECサイトを作ったり、自分のもっているウェブサイトと連携して、簡単にオンラインで販売をすることもできます。
Square(スクエア)は簡単にサブスクリプション決済ができる
リンクを送って、お客様にサブスク登録を行ってもらえれば、何もしなくても定期的に請求をかけることもできる便利な機能も存在します。
Square(スクエア)は予約管理もできる
Square予約は予約管理も決済もこなし、店舗業務を幅広くサポートする予約システムでスクエアから新しく追加された新サービスになります!
飲食店、美容院、ネイルサロン、パーソナルジムトレーナーなど幅広い業種で使用されているSquare予約はとても格安で始められ費用も抑えられるのでオススメです!
詳しくは下記の記事をご覧ください。
『使い方徹底解説!』スクエア予約システムを実際に導入してみた。
Square(スクエア)はスタッフ・シフト管理ができる
スクエアではスタッフのシフト管理、退勤管理が可能です。
無料から利用できとても便利です。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
Square(スクエア)スタッフ管理の使い方を徹底解説!
Square(スクエア)でandroidタッチ決済が可能に!【Tap to Pay on Android】
2023年9月から、スクエアでアンドロイド携帯のタッチ決済が可能になりました。これにより、別途決済端末を用意する必要がなくスマホのみでタッチ決済することができるようになりました。
今までスクエアではタッチ決済には専用の決済端末が必要でした。今回のアップデートで決済端末を使わずともタッチ決済ができるようになりました。
詳しくは「Square(スクエア)でandroidタッチ決済が可能に!利用・設定方法を解説【Tap to Pay on Android】」をご覧ください。
\ 月額・解約無料のSquareアカウント作成する /
スクエア(Square)決済とは?デメリット
いかがでしょうか?スクエアを導入したくなってきましたよね!
でも導入の前に、デメリットも話しておこうかと思います。
- 対面決済をする加盟店は決済端末の購入が必要
オンラインのみで導入する場合は決済端末の購入は必要ないですが、対面決済をする場合は、決済端末の購入が必須となっています。
決済端末は4980円〜ですが、少しでもコストを掛けたくない場合は、考えようですね。
詳しくは、下記の記事にて解説しています。
【徹底比較】Square持ち運び決済端末のSquare Terminal(スクエアターミナル)とカードリーダーの違いとは?【キャッシュレス決済】
- 実店舗がないので不安
- アプリや、パソコン操作が必須で、たまにわかりにくく、アップデートで内容が変わったりする。
- たまにバグる
エラーなのかメンテナンスなのか、英語に変わったりする。すぐにもとに戻るから使う分には問題ないかと、、、 - 分割払いができない
詳しくは下記の記事参照。
Square(スクエア)で分割払いする方法!ボーナス払いなど支払い方法について解説!
まあデメリットはこれくらいでしょうか。
Square(スクエア)決済とは?使う前の事前準備と確認事項
Squareは、決済サービスとして、小規模なお店から大規模なビジネスまで幅広いニーズに対応することができるサービスです。
しかし、その導入には事前準備と確認事項が必要です。
ここでは、Squareの導入における事前準備と確認事項について解説します。
Square(スクエア)レジ事前準備
- システム要件: Squareは、iOSまたはAndroidのスマートフォンやタブレットで使用することができます。使用するデバイスにSquareアプリをダウンロードし、最新バージョンにアップデートする必要があります。
- 支払い方法の選び方: Squareは、クレジットカード、デビットカード、Apple Pay、Google Payなど様々な支払い方法に対応しています。
- アカウントの作成: Squareの導入には、アカウントの作成が必要です。アカウント作成には、電話番号、メールアドレス、クレジットカード情報などの個人情報が必要になります。
詳しくは、こちらの記事を参照ください。 - 登録商品の設定: Squareでは、登録商品を販売することができます。事前に登録する商品を用意し、商品情報を入力しておくことが必要です。直接金額を打ち込んで決済することも可能。
Squareは、決済サービスとして、幅広いニーズに対応できるため、導入することで業務の効率化や収益の向上につながります。そのために導入には事前準備と確認事項をチェックしていきましょう!
システム要件や支払い方法の選び方、アカウントの作成、登録商品の設定などを事前に行うことで、導入時にトラブルが発生しにくくなります。
また、決済手数料やセキュリティ対策、カスタマーサポートなどの確認事項も事前に行うことで、導入後にトラブルが発生した場合の対応がスムーズに行えますよ。
Square(スクエア)決済とは?トラブルとその対処法
Squareは、決済サービスとして、幅広いニーズに対応できるため、導入することで業務の効率化や収益の向上につながります。しかし、導入にはトラブルが発生する可能性もあります。そこで、予期せぬトラブルが発生した際に、どのように対処すれば良いのかを紹介します。
Square(スクエア)で決済ができないトラブル
決済ができない場合は、まずは接続状態を確認しましょう。インターネット接続やWi-Fiの接続状態を確認し、問題がなければ、カードリーダーの電源を入れ直すなどの対処法を試してみてください。大体の場合は、単純な確認漏れの場合が多いので、しっかりチェックしましょう。
Square(スクエア)のカードリーダーが認識しないトラブル
カードリーダーが認識しない場合は、まずはカードリーダーとスマートフォン・タブレットの接続を確認しましょう。もし接続が切れている場合は、再接続を試みましょう。また、カードリーダーのバッテリー残量を確認し、十分な残量があるかどうかも確認してください。
Square(スクエア)での決済金額に誤りがあるトラブル
決済金額に誤りがある場合は、まずは登録している商品やサービスの金額を確認しましょう。もし、金額に誤りがあった場合は、修正して再度決済を行ってください。払い戻しの機能もあるので落ち着いて対処しましょう。
Square(スクエア)セキュリティ上の問題が発生したトラブル
セキュリティ上の問題が発生した場合は、すぐにSquareのカスタマーサポートに連絡し、対応をお願いしましょう。また、アカウントのパスワードを変更し、セキュリティ対策を強化することも検討してください。
その他のトラブル
上記以外のトラブルが発生した場合は、Squareのカスタマーサポートに連絡し、対応をお願いしましょう。また、アップデートやアプリのアンインストール・再インストールなどの対処法も試してみてください。
以上、導入前に事前準備と確認事項を行って、予期せぬトラブルが発生した際には、上記の対処法を試してみることで、スムーズな決済が行えるようになります。また、Squareのカスタマーサポートにも適時に連絡をし、対応をお願いすることで、問題を解決することができます。
Squareは、導入が簡単で使いやすいため、多くのビジネスに利用されています。しかし、導入の際には事前準備や確認事項を行い、トラブルに備えることが必要です。この記事を参考にして、Squareの導入をスムーズに行ってくださいね!!
Square(スクエア)決済とは?セキュリティ上の注意点
Squareは、スマートフォンやタブレットを使ってカード決済を行うことができる決済サービスです。しかし、このような決済サービスを導入する際には、セキュリティ上の注意点も把握する必要があります。
まず、Squareでは、カード番号や有効期限などの情報は暗号化されて保存されます。これにより、データが流出した場合でも、個人情報が漏洩するリスクを軽減することができます。
次に、Squareでは、決済デバイスとのペアリングを行うことで、不正なアクセスを防ぐことができます。これにより、誰でも決済デバイスを使用することができないようになり、セキュリティが強化されます。
さらに、Squareでは、決済データの管理も行うことができます。これにより、決済データが不正にアクセスされるリスクを軽減することができます。
不安な場合などは決済後すぐに取引履歴を確認すれば決済できているかどうかなどの詳細情報が確認できます。
最後に、Squareでは、カスタマーサポートが充実しているため、トラブルが発生した場合にも迅速な対応が可能です。これにより、トラブルが発生した際にもスムーズに対応することができます。
時間帯によっては混んでる場合があるので急ぎではない場合はメール対応も可能です!
以上のように、Squareは、セキュリティ上の注意点も充分に考慮しているため、安心して利用することができます。導入の際には、上記の注意点を把握し、適切な対策を行うことで、より安全な決済環境を構築することができます。
\ 登録、月額、解約、全部無料でアカウント作成する /
Square(スクエア)決済とは?料金コストとリターンのバランス
Squareは、スマートフォンやタブレットを使ってカード決済を行うことができる決済サービスです。導入するにあたっては、コストとリターンのバランスを考慮する必要があります。
まず、Squareの導入にかかるコストは、基本的には決済が発生した際の決済手数料のみでその他の基本的なサービスは無料で使用できますが、店舗によっては決済デバイスの購入や有料のプランの導入などによって費用が発生します。ちなみに僕は無料プランで十分でした。
次に、Squareの導入によるリターンは、顧客がカード決済を選択することができるため、決済のスピードアップや、顧客の利便性の向上などが期待できます。また、Squareでは、オンラインでの決済も可能なため、新たな顧客層にアプローチすることもできます。
Squareの手数料は他と比べても比較的安く利用できるのでお得だと思います。
Squareの導入は、顧客の利便性を高めるだけでなく、新たな顧客層にアプローチすることもできるため、長期的な視点で見ればリターンが大きいと言えます。
以上のように、Squareの導入にはコストとリターンのバランスが重要になります。導入を検討する際には、自社のニーズや予算、将来の見通しなどを考慮しながら、評価を行うことが必要です。
しかしSquareの導入自体は無料ででき、しかも基本的な利用の場合は月額費用や解約の費用も発生しませんので、一度登録だけ進めてみるのもオススメです。導入はこちら▷
Squareの導入は、顧客の利便性を高めるだけでなく、新たな収益源を開拓することができる可能性がありますが、コストやリターンのバランスを考慮しながら、検討しましょう。
Square(スクエア)決済とは?法律上の注意点
Squareは、決済サービスを提供するために必要な法律に準拠して運用することが求められます。
導入にあたっては、次のような法律上の注意点を確認することが必要です。
- 決済サービスに関する法律(決済サービス法、電子決済法など)
- 個人情報保護法(個人情報の取り扱いについての法律)
- 税法(決済手数料などについての税金についての法律)
詳しい法律について知りたい場合は、専門家や税理士さんに相談するといいかもしれませんね。
Square(スクエア)決済をうまく活用してビジネスに活かそう!
いかがだったでしょうか?
色々機能もあって日々進化しているキャッシュレス決済サービスのスクエア。
デメリットも少しはありますが、それに比べるメリットが大きすぎるので、導入しない手はないかと思います。
- デバイスのセキュリティ: スクエアリーダーは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスに接続します。そのため、他のデバイスへは勝手に接続することはできないのでセキュリティを確保することが可能です。
- 決済データのセキュリティ: スクエアは、決済データを暗号化して保護していますが、個人情報の漏洩や不正アクセスなどのリスクを防ぐためにも、基本的なパスワードなどのセキュリティ対策を行うことが必要です。
- 取引金額の制限: スクエアは、取引金額に制限を設けています。事前に取引金額の制限を確認し、必要に応じて調整することが必要です。
- 利用料金: スクエアは基本無料利用可能で決済手数料の利用料金は、取引金額に応じて異なります。利用料金を事前に確認し、収益に対する影響を把握することが重要です。
- トラブル対応: スクエアを利用する上でのトラブルには、ネット環境や接続の問題でカードが受け付けられない場合や、決済が失敗する場合などがあります。そのため決済一つ一つ適切にチェックして使用するよう心がけましょう。慣れるまではテスト決済なども可能なので事前にチェックしてから使用しましょう。
- 業務の規模に合わせた導入: スクエアでは小規模な業務でも利用できますが、大規模な業務においては、有料プランなどを検討することもオススメします。
個人事業主や、フリーランスでも登録できるので、法人を作っていない方にもおすすめです。
登録無料で月額も無料なので、一つ作っていてもいざというときにクレジットカードで決済できる手段を持っているととても心強いかと思います。
海外にいても、オンライン上のサービスであれば使用できるので、海外に住んでいる日本人にもオススメのサービスかと思います。
\ 月額・解約無料のSquareアカウント作成する /
Square(スクエア)決済に関するよくある質問
- QSquare(スクエア)レジはいくら?
- A
スクエアレジは、登録無料でPOSレジ機能の利用も無料から可能な決済代行サービスです。決済端末は4,980円から購入可能です。オンラインのみの利用なら端末は必要ありません。
- QSquare(スクエア)レジを導入するメリットは?
- A
スクエアは最短で申し込んだ当日から利用でき、振込スパンも最短翌営業日からと早い!無料でPOSレジ機能を利用可能で、申し込みも簡単な決済代行サービスです!
- QSquare(スクエア)はどこの国の会社?
- A
スクエアはTwitterの元CEOジャック・ドーシーが創業した本社はアメリカにあるクレジットカード決済代行サービスです。 日本では三井住友カードと業務提携し、日本の六本木に支社があります。