Square(スクエア)のサブスクリプションで月額課金する設定方法、仕組みを解説!また自動継続課金との違いもあわせて紹介します。決済手数料の違い、実際に使ってみたそれぞれのメリットデメリットも含め記載します。
定期的に顧客へ月額課金の支払いをする際には、スクエアのサブスク機能がお得で便利!スクエア導入前の方や導入後の使用方法を知りたい方は必読です!
Square(スクエア)について
まずはスクエアについて軽く解説します。
スクエアは、スマートフォンやタブレットと連動してクレジットカード決済端末として利用したりオンライン決済ができるサービスです。
Square POSレジ利用することで、POSレジや売上分析、顧客管理、在庫管理、従業員の勤怠管理など、ビジネスに必要なツールをまとめてしかも無料で利用することができます。
スクエアは最短翌日で審査利用が可能で、しかも振込も最短翌日で振り込まれます!
詳しくは下記を参考にしてみてください!
【2024年版!】クレジット決済代行のSquare(スクエア)とは?
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Square(スクエア)のサブスクリプション、自動継続課金の違い
Square(スクエア)ではサブスクリプション、自動継続課金の二つの方法で顧客へ定期的に月額課金の支払いを自動的に行うことができます。
簡単に説明すると、サブスクリプションは細かい設定はできないけど決済手数料が安い。請求書の自動継続課金を使うと手数料は少し上がるけど、細かい設定が可能となります。
それでは下記にて、それぞれの違いを詳しく解説していきます。
項目 | サブスクリプション | 請求書の自動継続課金 |
---|---|---|
決済手数料 | 3.65% | 3.75% |
メリット | お客さま側からの継続キャンセルが可能。 3日ごとの自動再請求が可能。 | 支払い金額の変更が簡単。 ファイル添付が可能。 住所入力欄設置が可能。 |
デメリット | 金額の変更が面倒。 請求終了日の事前設定ができない。 | 顧客がカード情報を登録し保存のボタンを押さないといけない。 |
通知・送信方法 | メール | メール/SMS/リンクコピー |
事前の請求通知 | 不可 | 可 |
利用シーン | 月額課金サービス、年額課金サービス、定額制サービスなど | スポットサービスの販売、イベントの参加費の徴収など |
Square(スクエア)のサブスクリプション機能とは
スクエアのサブスクリプション機能とは、顧客が定期的な支払いを行い、その対価として定期的なサービスやコンテンツを受ける仕組みです。
この機能を使用すると、スクエアの顧客は、商品やサービスの提供、またはコンサルティングやトレーニングなどのサービスを提供することで、毎月、毎年、またはその他の頻度で顧客から支払いを受け取ることができます。
Square(スクエア)のサブスクリプション機能のメリット
- お客様の支払いを自動的に月額課金として受け取ることができる。
- お客様の支払いを追跡できる。
- お客様の支払いを管理できる。
- お客様の支払いを分析できる。
Square(スクエア)のサブスクリプション機能を使用方法
Square データでサブスクリプションを作成するには、以下の手順に従います。
- Square ダッシュボードにログインします。
- 「データ」タブをクリックします。
- 「サブスクリプション」をクリックします。
- 「新しいサブスクリプション」をクリックします。
- サブスクリプションの詳細を入力します。
- サブスクリプション名:サブスクリプションを識別するための名前。
- リソース:サブスクリプションの対象となるリソース。
- 配信頻度:サブスクリプションの配信頻度。
- 配信先:サブスクリプションの配信先。
- 「作成」をクリックします。
サブスクリプションの詳細は、以下のとおりです。
- サブスクリプション名:サブスクリプションを識別するための名前。
- リソース:サブスクリプションの対象となるリソース。
- トランザクション:取引データ。
- 顧客:顧客データ。
- アイテム:商品データ。
- スタッフ:スタッフデータ。
- 配信頻度:サブスクリプションの配信頻度。
- 配信先:サブスクリプションの配信先。
- メール:メールアドレスにデータを配信します。
- CSV:CSV ファイルとしてデータをダウンロードします。
- JSON:JSON 形式でデータをダウンロードします。
サブスクリプションが作成されたら、Square ダッシュボードの「サブスクリプション」ページで、サブスクリプションの状態を確認できます。
サブスクリプションを作成したら、お客様にサブスクリプションを販売できます。お客様は、Squareのオンライン決済サービスを使用して、サブスクリプションの支払いをすることができます。
Squareのサブスクリプション機能は、オンラインサブスクリプションビジネスを運営する際に役立つ機能です。この機能を活用することで、お客様の支払いを自動的に受け取り、追跡し、管理し、分析することができます。
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Square(スクエア)の自動継続課金とは
Square(スクエア)の自動継続課金は、顧客が定期的に支払う必要があるサービスや商品を販売する際に役立つ機能です。この機能を利用すると、顧客は一度カード情報を登録しておけば、毎月または毎年自動的に支払いを行うことができます。
自動継続課金は、以下のような場合に役立ちます。
- 月額課金制のソフトウェアサービス
- 年額会費制のウェブサービス
- 定期購入制の雑誌
- スポーツジムの会費
- 英会話教室の月謝
自動継続課金を利用することで、顧客は毎回支払いを忘れる心配がなく、事業者は毎月または毎年安定した収入を得ることができます。
Squareの自動継続課金を利用するには、以下の手順に従います。
- Squareのダッシュボードにログインします。
- 「設定」をクリックします。
- 「支払い」をクリックします。
- 「自動継続課金」をクリックします。
- 「新しい自動継続課金」をクリックします。
- 自動継続課金の詳細を入力します。
- 「作成」をクリックします。
自動継続課金の詳細を入力する際には、以下の項目を入力する必要があります。
- 自動継続課金の名前
- 自動継続課金の価格
- 自動継続課金の支払い頻度
- 自動継続課金の有効期限
自動継続課金が作成されると、顧客はSquareのダッシュボードから自動継続課金に登録することができます。顧客が自動継続課金に登録すると、毎月または毎年自動的に支払いを行うことができます。
設定時の注意点
自動継続課金を導入する際には、以下の注意点に留意することが重要です。
- 顧客への十分な説明: サブスクリプションの内容や料金体系をわかりやすく説明しましょう。
- 解約手続きの明示: 顧客がいつでも解約できる手続きを提供し、透明性を保ちましょう。
- セキュリティ対策: 支払い情報の保護に十分なセキュリティ対策を施し、顧客の信頼を維持しましょう。
おすすめの活用方法
スクエアの自動継続課金を活用する方法は多岐にわたります。
- コンテンツ提供: メディアコンテンツや学習教材を提供する際にサブスクリプションモデルを導入し、収益を安定化させることができます。
- クラウドサービス: ソフトウェアやクラウドサービスの提供において、定期的な収益を見込むことができます。
スクエアを活用したサブスクリプションサービスの導入は、ビジネスの成長に向けた一歩となることでしょう。
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Square(スクエア)のサブスクリプションで月額課金を行おう!
スクエアでのサブスクリプションサービスと自動継続課金について解説しました。ビジネスの収益を安定化させる手段として、月額課金は重要な役割を果たしています。適切な設定と顧客への丁寧な説明を行いながら、スクエアの機能を活用してみてください。
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